「で、なんで、トロンボーンやりだしたの?何がそんなに魅力なの?」
と、Uさんに訊かれたが、あらためて問われると答えに窮する。
あえていばらの道を歩む(笑)のが、
よほど珍しいのだろう。
Uさんは、
その昔、河辺公一さんのバンドや、
岡本章生さんになる前のゲイスターズで吹いていたという。
そのほかにもいろんなバンドをわたり歩いてきたという芸暦?がある。
「よほど腕が良くて、ひっぱりだこだったんですね」
と訊くと、
「ヘタだったからすぐクビになってた」
というお答え。まあそんなご謙遜をw
年を聞いてびっくり。母と同じ年だ、ハハ。
UさんもT浜さんも、
トロンボーンらしからぬ下戸である。
よって、酒宴といえど、ハナシはカタク、マジメなのだ。
T浜さんなんぞ、時折、メモを取り出してなにか書き込みながら、
大先輩であるUさんのハナシを懸命に聞いている。
その隣でワタシは、ひたすら黙々と飲み食いに励む。
しかし、無欲に見せかけて、実は、しっかり貪欲。
T浜さんが、懸命に聞いたハナシのメモを
どさくさにまぎれ持ち帰ってきた。
貪欲というより、他力本願なだけかw